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ベビー服は何ヶ月まで着ることができるのか? 出産祝いに最適なサイズを送ろう!

ママの体調が落ち着いてくる妊娠6ヶ月頃から、徐々に始めていきたいのが「赤ちゃんを迎えるための出産準備」。あと数ヶ月で会える我が子に思いを馳せながら、あれやこれやと悩み選ぶ時間はとってもわくわくしますね。

ご家族やご友人から妊娠報告を受け、出産祝いの品を探し始める人も多いはず。

でも、いざベビー服を準備しよう!と考えたとき、案外迷ってしまうのがそのサイズです。

「とりあえず一番小さい50サイズを買っておけばいいの?」

「すぐ着られなくなるって聞くし、大きめを買うべき?」

「出産祝いで贈るベビー服のサイズはどうしたらいい?」

ここではそんなママ・パパ、そして出産祝いとしてベビー服の購入を検討されているご家族・ご友人のみなさまの疑問にお答えしていきます。

出産準備で揃えるべきベビー服の種類とは?

ひとくちにベビー服と言っても、その種類は様々。短肌着に長肌着、コンビ?ロンパース?カバーオール???結局うちの子のためにはどれを買っておけばいいの!?って見れば見るほど迷宮入りしませんか?私はしました!笑

ひとまず出産準備として用意するなら、肌着として「短肌着+長肌着」、その上に着せる部屋着として「ベビードレス」or「ツーウェイオール」があればOK。

枚数はご家庭の洗濯頻度にもよりますが、各5セットほどあると安心です。

赤ちゃんのお世話はとにかく眠気との戦い……。

我が子の赤ちゃん時代、何が一番つらかったかって、私は睡眠不足がとにかく堪えました。朝、洗濯機を回して洗濯物を干す気力すら沸かないこともしばしば。

でもそんなとき、服のストックに余裕があれば「1日ぐらい洗濯できなくてもいっか…」とちょっとだけ開き直れます!

新生児期は特にあっという間にサイズアップするので買いすぎには注意が必要ですが、できれば気持ち多めの枚数を用意しておくのがおすすめです。

出産準備では肌着として「短肌着+長肌着」、部屋着として「ベビードレス」か「ツーウェイオール」を揃えておきましょう。

出産準備でベビー服を買うならこのサイズ!

出産準備ではまず新生児期(生後0~1ヶ月頃)用のベビー服を用意します。

それ以降は赤ちゃんの成長の様子を見ながら、身長・体重に合うサイズを随時購入していきましょう。

新生児用の日本製ベビー服の多くは50~60サイズ。50サイズの月齢目安が大体「0~3ヶ月」、60サイズだと「3~6ヶ月」です。じゃあ出産準備で買うのは50サイズだね!と言いたいところですが、実はこのサイズ、あっという間に着られなくなる赤ちゃんが多いんです。

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なのでおすすめは「60サイズを中心に、50サイズも1~2枚買っておく」こと。

60サイズは生まれてすぐはぶかぶかかもしれませんが、すぐにちょうどよくなり、その後半年ほどはがんばれば着回せます。

赤ちゃんによっては吐き戻し・おむつ漏れなどで1日に何回も着替えをすることがあり、成長すればするほど必要な着替えストック枚数も増えてきます。少しでも長く多く着られるよう、上手にサイズアップしていきたいですね。

【月齢ごとのベビー服サイズの目安】

0~3ヶ月50サイズ
3~6ヶ月60サイズ
6~12ヶ月70サイズ
1歳80サイズ
2歳90~95サイズ
3・4歳100サイズ

新生児期では少し大きめの「60サイズ」+「50サイズ」を数枚、その後は成長に合わせて徐々に大きめサイズを用意していきましょう。

出産祝いに贈るなら?

では、出産祝いでベビー服を贈る場合のサイズはどうでしょうか?

こちらも生まれてすぐから着られるように60サイズを…といきたいところですが、一般的にはもう少し大きめの70~80サイズを贈られる方が多いようです。

出産祝いを贈るタイミングは大体産後1週間~1ヶ月の間。

この時期のママ・パパは赤ちゃんとの新生活に慣れるのに必死なので、出産祝いでいただいた贈り物の開封が遅くなることも……。

少し大きめサイズなら、うっかり仕舞い込んでいたとしても「さてそろそろサイズアップしようかな?」と考えたときに、「そういえば貰い物のあの服……!」と思い出して着てもらえる確率がぐんと上がりますよね。

80サイズくらいからは上下セパレートタイプの服が多くなり、デザインの幅もぐっと広がります。

とにかくかわいい&かっこいいベビー服・キッズ服がたくさんあるので、ぜひ楽しみながら選んであげてください。

もちろん生まれてすぐ着られる50~60サイズも嬉しいですが、出産祝いのプレゼントとして渡すなら、6~12ヶ月頃に着られる70サイズ・1歳頃に着られる80サイズが着られる期間も長く喜ばれます。

出産祝いにベビー服を贈るときの注意点とは?

出産祝いにベビー服を贈るとき、少し注意しておきたい点があります。

1.実際に赤ちゃんがその服を着る季節

意外と見落としがちですが、出産祝いに少し大きめのベビー服を買うときには、実際に赤ちゃんがその服を着る「季節」にも注意してください。

たとえば1月生まれの赤ちゃんが70サイズの服を着始めるのは、生後6ヶ月になる7月頃~。

生まれ月の季節に合わせて冬用のふわふわもこもこ素材のベビー服を買っていたりすると、とてもじゃないけど真夏には着られませんね。

70サイズの月齢目安は「6~12ヶ月」ですので、冬まで待って1歳前から着せることもできるかもしれませんが、赤ちゃんによっては成長が早くパツパツで、もう着られないなんてことも……。

ぜひ、実際に赤ちゃんがその服を着る季節にピッタリのものを贈ってあげてください。

2.服の形状(前開きタイプorかぶりタイプ)

ベビー服にはざっくり言うと、身体の前で紐を結んだりボタンを留めたりして着せる「前開き」タイプと、頭からすっぽり被せて着せる「かぶり」タイプの2種類があります。

「かぶり」タイプの服を着せるには赤ちゃんに自分で身体を起こして座っていてもらう必要がありますので(寝かせた状態で着せられないことはないのですが、やはり着せにくいです)、まだ一人で座ることが難しい6ヶ月以前の赤ちゃんに贈るには不向きでしょう。

赤ちゃんが一人で安定して座れるようになるのは大体7~9ヶ月頃ですので、その点にも注意して選んであげたいですね。

3.着心地や着せやすさ

赤ちゃんのお肌はとってもデリケート。基本的にベビー服は赤ちゃんのお肌にも優しい素材で作られていますが、中にはデザインを重視するあまり着心地が後回しになってしまっているものもあります。

寝転んでいる時間の長い赤ちゃんの服で、背中にホックだったりリボンなどの装飾品がついているものは避けたいところですよね。なんだかごわついて赤ちゃんがゆっくり寝られないかも……。

いかにママやパパが手軽に着せられるかというのも大事なところです。

ママにもパパにも赤ちゃんにもストレスのない、かわいいベビー服を探してみてください!

4.ママ・パパの好み

出産祝いでベビー服といえば贈り物の鉄板ですが、なかには親戚からおさがりをたくさん貰っていたり、こだわりがあるから貰い物はちょっと…というママやパパも。

親しい間柄なら「出産祝いにベビー服買おうと思うんだけどどう?」「どういう服が好き?」とストレートに聞いちゃうのもありです。どうしたらいいか迷うときは、なるべく通年で使える素材だったり、とにかく実用性の高いものを選ぶことをおすすめします。

貰う側としては、正直なところいただける物は何でも全てありがたく、そこに実用性がプラスされていたらもう言うことなしです!ありがとう助かった~!という気持ちで使わせていただいた物が多々あります。

自分では買わないブランドベビー服も、ちょっとおしゃれな外出着として、親戚の集まりへ行くときなどに大活躍しました。ベビー服と一緒にママやパパへ、育児お疲れ様の気持ちを込めて何か贈り物をするのもいいかもしれません。

大切なのはママ・パパ・赤ちゃんに喜んでもらいたいという気持ちですよね。

素敵な贈り物が見つかりますように!

まとめ

いかがでしょうか?

赤ちゃんグッズってどれもかわいらしくて、つい目移りしてしまいますよね。

出産準備や出産祝いのベビー服、どれを選べばいいのか迷ってしまいますが、

・出産準備でベビー服を買うなら「60サイズ」+「50サイズ」

・枚数は気持ち多めに

・出産祝いなら6ヶ月~1歳頃に着られる「70~80サイズ」がおすすめ

・季節や着心地、ママ・パパの好みも考慮して

・実用性があればなおよし!

これらのポイントを念頭に置いて、ぜひお気に入りの1枚を見つけてみてくださいね♪

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