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【季節別に紹介】新生児の服はどのくらい必要? 服の種類や組合せが知りたい!

・もうすぐ子供が生まれるけどどのくらい買えばいいかわからない。
・そもそも、服の種類がいっぱいあって何を買えばいいかわからない。
・季節ごとにどう組み合わせて着ればいいかわからない。

と初めての出産や育児には、悩みやわからないことがたくさんでてきますよね。

この記事では、新生児の服は何をどのくらい必要か季節別に紹介します。

また、

  • 肌着の種類
  • 新生児の洋服の種類
  • 服の生地
  • 便利な小物

も解説しています。

基本的に新生児の時期にしていますのであくまで室内での服装になります。

結論は、どの季節においても短肌着が5枚程度、コンビ肌着も5枚程度、季節に合わせてツーウェイオールが3~5枚がオススメです。

ただし、各ご家庭の洗濯の間隔など各家庭のライフスタイルに合わせてこの記事を参考に購入しましょう。

【新生児の服】季節別に必要な枚数は?

新生児に必要な服の種類と枚数を季節別に紹介していきます。

「そもそも服の種類がわからないよ」という方は

こちらから→ [肌着の種類] [洋服の種類]

【春生まれ】必要な新生児の服と枚数

春に生まれる予定の新生児に必要な服の種類と枚数は、

必要な枚数

  • 短肌着 5枚
  • コンビ服 5枚
  • ツーウェイオール 3~5枚

大体2~3日で洗濯するペースの枚数になります。

産後はあまり家事で負担をかけないように多め購入するのもいいかもしれません。

また、春に生まれる予定の新生児にオススメの組み合わせは

オススメ組み合わせ

  • 短肌着+コンビ肌着
  • 肌着+ツーウェイオール

春といっても前半は室内でも肌寒い日が続き、後半は暑い日が続きますので、ツーウェイオールで日に合わせて重ね着が良いでしょう。

【夏生まれ】必要な新生児の服と枚数

夏に生まれる予定の新生児に必要な服の種類と枚数は、

必要な枚数

  • 短肌着 5枚
  • コンビ服 5~6枚
  • ツーウェイオール 3~4枚

こちらも、大体2~3日に一回洗濯するイメージです。

ただし、汗っかきな赤ちゃんは着替えの頻度が多い可能性がありますので、実際生まれてからの追加購入をオススメします。

また、夏に生まれる予定の新生児にオススメの組み合わせは、

オススメ組み合わせ

  • 肌着のみ
  • 短肌着+コンビ肌着
  • 半袖ツーウェイオールのみ

夏の外は暑いですが、室内にいる場合が多い赤ちゃんは、クーラー下での生活になります。

各ご家庭の室温(クーラーの設定温度)や赤ちゃんのいる場所によって調整しましょう。

また、汗をかきやすい季節ですので、頻繁に着替えが必要になってきます。

【秋生まれ】必要な新生児の服と枚数

秋に生まれる予定の新生児に必要な服の種類と枚数は、

必要な枚数

  • 短肌着 5~6枚
  • コンビ服 5~6枚
  • ツーウェイオール 4~5枚

こちらも、2~3日に一回の洗濯のペースの枚数になります。

 

また、秋に生まれる予定の新生児にオススメの組み合わせは

オススメ組み合わせ

  • 肌着+ツーウェイオール

少し肌寒くなってきますが、室内では暖房をつけることがないと思いますので、赤ちゃんが寒くないように肌着の上にツーウェイオールがオススメです。

 

 

【冬生まれ】必要な新生児の服と枚数

秋に生まれる予定の新生児に必要な服の種類と枚数は、

必要な枚数

  • 短肌着 5~6枚
  • コンビ服 5~6枚
  • ツーウェイオール 4~5枚

冬は重ね着が多いので、必要な枚数が多くなります。

 

 

また、冬に生まれる予定の新生児にオススメの組み合わせは

オススメ組み合わせ

  • 短肌着+コンビ肌着+ツーウェイオール

寒い日が続きますので、しっかりと重ね着をして温かい服装をしましょう。

しかし、暖房をかなり入れるご家庭では、湿度を保ちつつ、服は2枚重ねにするなど調整しましょう。

新生児服の種類【肌着】

新生児服の種類について解説していきます。

まずひとつめは、肌着です。

肌着には

  • 短肌着
  • 長肌着
  • コンビ肌着
  • ロンパース

の4種類が一般的です。

1つずつ詳しく見ていきましょう。

短肌着

新生児服の肌着である短肌着は、上半身を覆うような長さの前開きの肌着です。

生後0ヵ月から3ヵ月程度が使用の目安で、

  • おむつの交換が頻回
  • 赤ちゃんの首が座っていない

などの時期に重宝します。

どの季節でも使いやすく、体温の調整がしやすいです。

長肌着

新生児服の肌着である長肌着は、下半身までを覆うような長さの前開きの肌着です。

基本的には短肌着と同じで、生後0ヵ月から3ヵ月程度が使用の目安で、

  • おむつの交換が頻回
  • 赤ちゃんの首が座っていない

などの時期に重宝します。

個人的には、赤ちゃんの足のバタつきで引っかかって肌着がずれたり、おむつを替えるときに肌着にうんちがついてしまったりする恐れがあるため、オススメ度は低いです。

コンビ肌着

新生児服の肌着であるコンビ肌着は、太ももまでを覆うような長さの前開きの肌着で、股のところにボタンがついていて、留めることができます。

基本的には短肌着と同じで、生後0ヵ月から3ヵ月程度が使用の目安で、

  • おむつの交換が頻回
  • 赤ちゃんの首が座っていない
  • 赤ちゃんの動きが活発

などの時期に重宝します。

どの季節でも使いやすく、体温の調整がしやすいのに加えて、股にボタンが付いているので、足をバタバタさせても肌着が乱れないのが特徴です。

迷ったらすべてコンビ肌着でも大丈夫!!

ロンパース

新生児服の肌着である短肌着は、上半身を覆うような長さで、股のところにボタンがついていて、頭からスッポリ被って股のボタンを留めて着る肌着です。

生後3ヵ月から(首が座ってから)が使用の目安で、

  • おむつの交換が頻回
  • 赤ちゃんの首が座っている

などの時期に重宝します。

どの季節でも使いやすく、体温の調整がしやすいです。

まだ首が座っていない新生児のお着換えには不向きですので、首が座ってから購入しましょう。

新生児の服の種類【洋服】

新生児服の種類について解説していきます。

2つめは洋服です。

洋服は基本的に、肌着の上に着るものです。

洋服というと、ズボンやトレーナー、アウターを想像しますが、新生児の場合は少し違います。

おむつ替えや、首が座っていないことから、寝転んだ状態で着替えやおむつ替えができように、股部分がボタンになっていたり、スカート状になっていたりしますので、種類は多くありません。

  • カバーオール
  • ベビードレス
  • ツーウェイオール

の3種類になります。

詳しく形状を解説していきます。

カバーオール

新生児の洋服の種類であるカバーオールは、赤ちゃんの前開きのつなぎ型の洋服です。

スナップボタンをとめることで、ズボンのようになります。

ズボンタイプなので、動きの多く服がずれる赤ちゃんにおすすめですが、ボタンの数が多くおむつ替えの時に煩わしさを感じるかもしれません。

ベビードレス

新生児の洋服の種類であるベビードレスは、赤ちゃんの足先まで覆う前開きのワンピース型の洋服です。

動きが少ない時期がオススメで、退院時やお宮参り等の日などに着ることが多いです。

また、おむつ替えの時に、カバーオールのようにスナップボタンを外さなくても、おむつ替えができます。

ただし、よく動く赤ちゃんでは服がめくれ上がってしまうことが良くあります。

ツーウェイオール

新生児の洋服の種類であるツーウェイオールは、赤ちゃんの太ももからふくらはぎまでを覆う前開きのワンピース型の洋服です。

特徴は、股のスナップボタンの留め方でスカートタイプか、ズボンタイプにできることです。

つまり、カバーオール、ベビードレスの両方にすることができるため迷ったらツーウェイオールです!

スカートタイプだけ⇒ドレスオール(ベビードレス)

ズボンタイプだけ⇒カバーオール

両方できるもの⇒2way(ツーウェイ)オール

新生児の服の種類【生地】

新生児の服の生地は通気性が高い綿100%が基本です。

編み方や糸の太さに種類があります。

  • ガーゼ・・・通気性が良く、乾きやすい。⇒夏にオススメ
  • 天竺・・・通気性が良く、乾きやすい。⇒春、夏にオススメ
  • フライス・・・伸縮性が高く、一般的な生地⇒オールシーズン使用でき一番オススメ
  • スムース・・・生地が厚く、保湿性がある⇒秋、冬にオススメ
  • パイル・・・タオルによく使われる。汗をよく吸収する。⇒直接肌でなく上に着る服にオススメ

【季節別】あると便利な小物類

肌着や洋服の他にも季節ごとにあると便利な小物類を紹介していきます。

春にあると便利な小物類

  • レッグウォーマー
  • おくるみ

肌寒いがあったりする春では赤ちゃんが寒くないように、簡単に温度調整ができる小物がおすすめです。

中でも、レッグウォーマーは、おむつ替えの時に装着したままでも邪魔にならずにおむつ替えができます。

また、おくるみは、防寒はもちろん、赤ちゃんがママのお腹にいるような安心感を持つアイテムでもありますので、おすすめです。

夏にあると便利な小物類

  • 汗取りパッド

代謝が高い赤ちゃんは、夏の暑い日では汗をたくさん掻きます。

そのままにしてしまうと、体が冷えて風邪をひいてしまったり、あせもになってしまったりします。

特に、まだ首が座っていない赤ちゃんでは背中によく汗を掻き、気が付いたら背中が濡れていた。なんてこともあります。

そこで、汗取りパッドがあると、汗を吸収してくれますので、赤ちゃんの体を冷えにくくしてくれたり、あせもになりにくくしてくれます。

また、お着換えの回数を減らせたり、布団の洗濯の回数も減らせたりとメリットがありますのでおすすめです。

秋にあると便利な小物類

  • カーディガン
  • ベスト

秋の後半では、お出かけ時やお部屋が少し寒い時に温度の調整が必要になってきます。

首が座っていなくても、脱いだり、着たりが楽な前開きタイプの服が重宝しますので、カーディガンやベストがあると温度調整が簡単にでき便利です。

冬にあると便利な小物類

  • 厚手のおくるみ
  • スリーパー

お住まいの地域差はあるものの、冬の外出は寒いので、できるだけ短時間で済ませたいと思います。

防寒のために、厚手のおくるみはあると便利というか、必須アイテムになると思います。

また、部屋内では、スリーパーがあると便利です。

足先が隠れていますので、多少部屋内が寒くても赤ちゃんはぬくぬく過ごせます。

注意ポイント

スリーパーの使用は便利ですが、赤ちゃんが大量に汗を掻いてしまい脱水症状を起こしてしまうことがあるため使用には注意が必要です!

新生児の服のサイズのおすすめ

新生児の服のサイズのおすすめは60cmです。

下のグラフからもわかるように、日本人の赤ちゃんは50cm程度が一般的です。

さらに、成長速度が速いので生後3~6ヵ月まで着れる、大きめの60cmの購入がオススメです。

新生児の服はいつ、どこでから買えばいいの?

「新生児の服の買うもの枚数はわかったけどいつ、どこで買えばいいの?」

結論は、「妊娠8~9か月頃=出産予定日の1~2か月前にネット通販」がおすすめです。

新生児の服の購入のタイミング

新生児の服の購入のタイミングは妊娠8~9か月ごろの購入がおすすめです。

したのグラフを参考にしてみてください。

大体多くの方が妊娠8~9か月ごろのタイミングで購入しているのがわかります。

つまり、出産予定日の1~2か月前だとも言えます。

近年は共働きで、ママが出産のギリギリまで働いている家庭が多く、ママが産休にに入ってから、赤ちゃんの準備に取り掛かるご家庭が多いのこういった結果になっています。

また、性別が確実にわかってからの購入になりますので、早くても6~7か月程度でママも安定期に入ってからの方が良いでしょう。

新生児の服を買う場所

次に、新生児の服を買う場所ですが、

名前価格デザイン作り
バースデイ低~中低~中低~中
西松屋
アカチャンホンポ
ベビーザらス
UNIQLO
GAP低~中中~高低~中
ネットショップ低~中低~高低~高
個人的な各店の比較

有名でお手頃なお店をまとめました。

新生児の服はもちろんかわいいデザインのものが良いですが、毎日使用するものですし、サイズアウトするのも早いので、お金に余裕のあるご家庭でないなら、お手頃な価格帯のお店での購入をオススメします

個人的には、お手頃で、可愛い服が見つけやすいネットでの購入をおすすめします。

まとめ

新生児の服は何をどのくらい必要か季節別に紹介しました。

まとめると、どの季節においても短肌着が5枚程度、コンビ肌着も5枚程度、ツーウェイオールは夏が3枚程度、春秋は4枚程度、冬は5枚程度がオススメです。

ただし、各ご家庭の洗濯の間隔など各家庭のライフスタイルに合わせて購入しましょう。

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