子どもが大きくなってしまい、お気に入りだった服が着れなくなってしまった!
こんなことってありませんか?
そんなときに子供服をぬいぐるみに着せたり、作り変えたりという方が多いようなのです。ではどのような方法で子供服を再利用していくのか方法を3選ご紹介します!
この記事からはこんなことがわかる!
着れなくなった子供服を再利用する方法
子ども服が着れるぬいぐるみ
ぬいぐるみや人形に着せる服にリメイク
子ども服を別のものに作り変える【ロンパースベア】
着れなくなった子供服を再利用する方法
初めてわが子に着せた服って思い入れが深かったりしないでしょうか。
生まれたばかりの子どもや小さいうちって成長するスピードがとても早かったりしますよね。かわいいなと思って購入した洋服があっという間に着れなくなってしまったら、もったいないなって思っちゃいますよね。
そんなときどんな再利用方法があるでしょうか。
あげる・売る
やはり一番多いのが、親せきや友人の子どもにあげたり、古着屋やメルカリなどのフリマアプリで売る方法です。売ったとしたら、その収益で新しい子供服を買うのがいいですね。
フリマアプリは今誰でも簡単に売り買いができるので、ちょっとしたお小遣い稼ぎにいいかもしれませんね。
リメイク
自分で子供服を別のものに作り変える!という方もいるようです。自分で作る方もいれば、購入する方も。
そしていったいどういったものに作り変えるのか?
さっそく見てみましょう!
何に作り変えるの?
実は作り変えるものは本当に様々です。言ってしまえば何にでもなるということなのです。
いろいろあげてみますね!
バッグ
巾着
ヘアゴム
ぬいぐるみの服
マスク
クッションカバー
これはほんの一部でまだまだたくさんあります!
服の布を使ったり、ワッペンやボタンだけ再利用したりと使う部分もいろいろ。
バッグなどに作り変える
バッグなどに作り変える場合が多いようです。おそらく作るのにそんなに手間がかからないからかもしれませんね。
針も使わず作れちゃうみたいですね。これはショルダーバッグですが、ほかにもエコバッグやリュックサックなどにも作り変えることができちゃいます。
ぬいぐるみに着せる
実はお母さんたちの中にはこんな声もありました。
あげたり売ったりしてしまうと服自体がなくなってしまう。それはいやだ!という場合、ぬいぐるみに着せるという声がありました。あまり汚れやほつれなどもない状態であれば、そのまま使えてしまいます。
ぬいぐるみに服を着せるメリット
一番は着たままの姿で飾って置ける、というところですよね。かわいいぬいぐるみに着せればかわいさ倍増です。やはりなかなか捨てられない子供服というのは初めて着た服やドレスやスーツなどのイベント服が多いようです。
ではどんなぬいぐるみが子供服を着せるのによさそうでしょうか?
どんなぬいぐるみが合う?
ぬいぐるみに着せられるだけの大きさとなると70~110㎝くらいが多い印象ですね。意外とこの大きさのぬいぐるみというのは探すとちらほら出てきたりします。
では子供服が着れそうなぬいぐるみを探してみましょう!
ダッフィー&フレンズ
やはり一番メジャーなのはダッフィー人形ですね。
大きさ的に絶妙に子供服サイズに合います。Sサイズダッフィーには新生児用のロンパースが絶妙にいいサイズのようですよ!
これはわざわざダッフィーのために服を買っていますが、サイズ感はわかるでしょうか。これなら生まれたばかりの子どもに着せていたロンパースをダッフィーに着せることはできそうですよね。
そしてダッフィー&フレンズというくらいですので、ほかにも種類がいろいろあります。
S | 値段 | M | 値段 | L | 値段 | 種類 | |
ダッフィー ♂ | 25cm | 4,000 | 47cm | 12,000 | 65㎝ | 53,000 | くま |
シェリーメイ ♀ | 31cm | 4,000 | 52cm/71cm | 13,000 | 80cm | 53,000 | くま |
ジェラトーニ ♂ | 30cm | 4,000 | ねこ | ||||
ステラ・ルー ♀ | 45cm/55cm | 4,000 | 75cm/87cm | 13,000 | うさぎ | ||
クッキー・アン ♀ | 32cm | 4,000 | いぬ | ||||
オル・メル ♂ | 30cm | 4,000 | かめ | ||||
リーナ・ベル ♀ | 32cm | 4,000 | きつね |
※サイズ表記 座った状態/立った状態 で記載。
※東京ディズニーシー 公式サイト 参考
参考
Sサイズのぬいぐるみに子供服を着せるなら、新生児用(50~90㎝)くらいがいいようです。
Mサイズのぬいぐるみに子供服を着せるなら、100~110㎝くらいがいいようです。
服の雰囲気やサイズなどによって着せるぬいぐるみを選ぶとよさそうですね。ダッフィーとシェリーメイが最初に発売されたこともあり、3サイズあります。
服によって多少お直しも必要みたいですが、サイズ的に一番合わせやすそうです。
再利用方法として譲渡やフリマアプリを使って売ったりする場合が多い
どうしても思い入れのある子供服はぬいぐるみに着せちゃう
直接着せるならダッフィー&フレンズがサイズ的にも人気的にもいい
子供服を使ってぬいぐるみや人形用に服をリメイクする方法もある
ぬいぐるみの洋服にリメイクする
ぬいぐるみに直接着せるのではなく、今度は少しアレンジします。やはりサイズ問題が出てきますので、いっそのこと着れなくなった子供服の布地やパーツを使って作り変えてしまおうということです。
ぬいぐるみの服は数が少なかったりするので、自分の子どもの服で作れてしまえばオリジナル感が出ますよね。そしてぬいぐるみや人形はサイズが小さいのでわりと簡単に作れてしまいます。
では実際どんなぬいぐるみやお人形の服に作り変えるのでしょうか?
こんなぬいぐるみや人形の服にリメイクします
メジャーな商品をあげると下記のぬいぐるみやお人形たちになります。小さい順に並んでいます。
シルバニアファミリーの人形
リカちゃん人形
メルちゃん人形
ディズニーぬいぐるみ(ダッフィーやプーさんなど)
シルバニアファミリーは人形が小さいので、使う布地も少なく済むため作りやすいみたいですね。
メルちゃん人形も子どもには人気なので持ってる子は多いです。子供服をリメイクする作家さんもいるみたいなので、需要はたくさんありそうですね!
とても細かく作り方が書いてるサイトがあったので参考にしてみてください。(画像クリック)
リカちゃんの服も小さいので、わりと簡単に作れそうですね。
こういったお人形の服をリメイクすると、子どもとおそろいコーデなどもできる楽しみがあったりします。
こんなところで買えちゃいます
作り方を公開したり、ハンドメイドを依頼できる場所もあります。手芸が苦手な方もいるでしょうから、お願いするのも一つの方法といえるでしょう。
アトリエ|ハンドメイドレシピと手作り情報サイト
このサイトはハンドメイドのレシピを公開しているサイトです。こちらはレシピが書いてあるサイトなので、ある程度自分で手芸をやってみてもいいという方向けになります。
本当にたくさん載っていて、検索するだけでも楽しいです。
Creema(クリーマ)
こちらもハンドメイド作品が購入できるサイトになります。
ロンパースベアのように着れなくなった子供服をぬいぐるみに作り変えてくれる方もいるみたいです!依頼するならこのサイトで探してみるのもいいかもしれません。自分で作るのは難しいという場合はこのサイトから作ってくれる方を探すのもアリですね。
minne
こちらもハンドメイドやクラフト作品が買えるサイトになります。着れなくなった子ども服をぬいぐるみに作り変えてくれる方がこのサイトにもいるようですので、ここからも探せます!
GMOが運営しているサイトになります。
ロンパースベア
皆さんはロンパースベアというサービスはご存じでしょうか。
ロンパース、というくらいなので子どものロンパースを使ってぬいぐるみを作ってくれるサービスなんです!
子どものロンパースで作るので世界にひとつ!のぬいぐるみが作れちゃいます。
これは着れなくなった子供服をまったく別のものに作り変えるので、リメイクともいえます。
ではさっそくどんなサービスなのか見て行きましょう!
どんなサービス?
最初にも言いましたが、子どもの洋服を使って世界にひとつのぬいぐるみを作ることができます。
当然ですが、完全受注生産で既定の予約数に達すると、その月の受注は終了になってしまいます。
日本国内での制作で、すべて職人さんの手作業で作られているそうです!ある程度、時間と値段がかかるのはこれが理由なのでしょうね。
サイズ |
高さ:約19㎝(座っている状態) 重さ:約120g |
価格 | 16,280円(税込み、送料込み) |
納期 | ご注文後 約2か月 |
ぬいぐるみの足裏には子どもの名前(アルファベット)と誕生日を刺繍してくれます。
1体作成するのに2着の子供服が必要になります。ギフトカードもセットになったプランもあり、贈り物にも最適ですね!
ちなみにロンパースベアミニというものもあり、こちらは子供服1着で作成可能です。顔の真ん中、おなか、手足の外側に子供服を使います。本体の色はグレー、ブルー、ピンクから選べます。
ぬいぐるみの足裏には子どもの名前(アルファベット)が刺繍されます。
サイズ |
高さ:約17㎝(座っている状態) 重さ:約120g |
価格 | 14,080円(税込み、送料込み) |
納期 | ご注文後 約3か月 |
準備できる子ども服や待てる期間などでどちらがいいか決めていきたいですね!
子ども服の飾り(リボンやレース)などもしっかり使ってくれるみたいです。子供服をどのように配置するかはデザイナーさんが決めて、責任をもって作成してくれるので出来上がりが楽しみになっちゃいますね!
お直しもやってくれるようです。壊れた、破れたという場合も問い合わせしていただければ、状況を確認したのちにお直ししてくれます。
3000円~6000円くらいで修理の状況によってお直ししてくれます。
どんなときに使われるサービス?
どういうときに送られる頻度は多いのでしょうか。
子どもの誕生日
家族、友人への贈り物
結婚式での両親へのプレゼント
こんな機会に贈られることが多いようです。
特に結婚式での両親へのプレゼントというのは、今結婚式などで両親に贈るのは花束が主流ですが、このロンパースベアを贈る場合もあるのだそうです。つまり自分が子どものころに着ていた服をロンパースベアとして作り、それを自分の両親に贈ることで感謝を伝えるということらしいです。
ウエイトベアとして結婚式で飾られることもあるようです。
実際に作ってみた人の声
子ども服の種類によって違うので、どれも独自性があってかわいいですよね!ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
思い出の子供服の再利用方法はいろいろありましたね。
最初の子どもは特に思い入れが深いでしょうから何らかの形で残しておけるのはとてもいいことですよね。
ぜひご自身に合った方法を試してみてください!